SUPA RESEARCH — DIGITAL TRADE DEFICIT2026-08-21
supa, inc.

デジタル赤字を、
1兆円削る。

日本は2025年、デジタル関連サービスの国際収支で▲6兆7,285億円を海外に流した。経産省は2030年に約10兆円への拡大を警告する。本レポートは財務省・日銀の一次統計から赤字の構造を分解し、supaの16プロダクトで年1兆円の削減に到達する経路を、輸入代替・輸出創出・基盤国産化の3レバーで設計する。全93項目の数値を一次資料で独立検証済み(確認38・訂正12・新発見42)。

▲6兆7,285億円
デジタル赤字 2025年実績(3項目・改訂系列)
支払11.6兆 / 受取4.9兆
2025年。赤字の本質は「受取の少なさ」
▲約10兆円
2030年・経産省試算(原油輸入額超え)
▲1兆56億円
supa挑戦シナリオ 2035年(本試算)
01

構造 — 赤字はどこで生まれているか

「デジタル赤字」は法定統計ではなく、国際収支のサービス収支から3項目(コンピュータ・情報・通信サービス/著作権等使用料/専門・経営コンサルティングサービス)を抽出した概念だ(日銀レビュー23-J-9、2023年8月)。10年で赤字は3.1倍になった。ただし2025年、統計開始以来はじめて赤字が縮んだ(前年比▲2.0%)。動いたのは受取側だ。

3項目の年次推移2014–2025年(暦年・日銀時系列統計・2026-08-10時点の改訂値)

積み上げ棒=3項目のネット赤字(■ 通信・コンピュータ・情報 ■ 著作権等使用料 ■ 専門・経営コンサル)。(ライム)=3項目の受取(輸出)合計。2023年以降は年次改訂で速報から増額されている(2024年は速報▲6.65兆→改訂▲6.87兆)。出典: 日銀時系列統計データ検索サイト(財務省・日銀「国際収支統計」)

2025年の分解公式3項目 → 9細分(細分は日銀非公表のため本調査の推定配分)

3項目の合計・各項目値は公式値、細分は日銀「項目別の計上方法」の構成説明+市場データからの推定配分。専門・経営コンサルは法務・会計・広報・広告・スポンサー料が同居する「雑居項目」で公式内訳は存在しない(日銀 BPM6計上方法)。デジタル広告▲1.9兆円は同項目支払3兆8,795億円の約49%に相当し、電通「日本の広告費2024」のネット広告費3兆6,517億円と整合するが、電通は海外プラットフォーム比率を公表していないため上限寄りの推定。

定義は3系統ある

定義範囲2024/2025年値
狭義3項目(本レポート採用)コンピュータ・情報・通信/著作権等使用料/専門・経営コンサル▲6.87兆/▲6.73兆
広義5項目(総務省白書)+通信サービス・情報サービスを分計▲約6.8兆(2024)
デジタル庁定義3項目のみ(重点計画・2025年6月閣議決定の脚注で定義)同上

なお「デジタル赤字」という語自体は日銀レビューには登場しない(「デジタル関連収支の赤字」のみ)。政府文書で定義付きの初出はデジタル庁重点計画と総務省白書(2024–25年)。

支払の相手はどこか

クラウドはAWS・Microsoft・Googleの3社で世界シェア約67%(Synergy、2024Q2)。ただし国際収支統計上の支払先はアイルランド(米大手の収益集約地)やインド(オフショア開発)として計上される部分が大きく、「米国向け」として直接は現れない。内閣府の白書試算(2023年のクラウド関連海外支払1.85兆円)が根拠とする「海外主要3社」の脚注はアマゾン・グーグル・アップルであり、AWS/Azure/GCPの3社と書き換えると白書と食い違う点に注意。

赤字の本質は、支払の多さ以上に「受取の少なさ」にある。
そして2025年、受取が動き始めた。
2025年の受取は4兆9,211億円(前年比+20%)。牽引したのは著作権等使用料の受取1兆3,571億円(+35%)——ゲーム・アニメ等コンテンツライセンスの輸出だ。日本のコンテンツ産業の海外売上は5.8兆円(2023年、通商白書2025)で鉄鋼の輸出額を超える。コンテンツにできたことが、ソフトウェアにできない理由はない。これが本レポートの出発点である。
02

可食領域 — supaの16プロダクトはどこに刺さるか

赤字6.73兆円のうち、デジタル広告(約1.9兆)・法務会計コンサル(約0.6兆)・映像音楽コンテンツ(約0.4兆)の計約2.9兆円はsupaの事業領域外だ。残る約3.8兆円がIT・ソフトウェア系の流出であり、supaの16プロダクトはその主要導線のほぼ全てに対峙する。理論上限(支払・流出ベース)はクラウド2.5兆円+SaaS/ソフトウェア約0.8兆円=約3.3兆円

16プロダクト × 海外流出マッピング流出推定はすべて年間・支払ベース。市場データは一次資料で検証済

プロダクト対峙市場と検証済みデータ年間海外流出(推定)主な海外競合
supa cloud国内パブリッククラウド4兆1,423億円・前年比+26.1%、2029年8兆8,164億円予測(IDC Japan、2025-02)。内閣府試算: 2023年の海外クラウド支払1.85兆円約2兆5,000億円AWS / Azure / GCP
supa security国内セキュリティソフト市場5,861億円(2024年実績推定、IDC)。HW・サービス込みのユーザー支出は1兆455億円約3,800億円Palo Alto / CrowdStrike / Microsoft
supa supportSalesforce日本売上3,065.6億円(官報決算公告・第26期)×Service比率25% ≒ 760億円+Zendesk・Genesys・NICE・Intercom等約900億円Salesforce / Zendesk / Intercom
supa insight運用管理・オブザーバビリティ946億円(2024年度、富士キメラ総研)。Datadog単独で34.7%=約328億円約700億円Datadog / New Relic / Dynatrace
supa auth国内IAMソフト市場1,125億円(2024年、IDC)、IDaaS 304億円(FY2024、ITR)約650億円Okta / Microsoft Entra
supa workflowServiceNow日本売上 推定800〜1,150億円(APAC $1,528M×日本比率35–50%、被保険者570名)+iPaaS外資分(市場82億円、ITR)約500億円ServiceNow / Workato / Zapier
supa admin国内ローコード/ノーコード994億円(FY2024・+15.1%、ITR)×外資シェア30–55%約400億円Power Apps / OutSystems / Retool
supa payment国内勢優位(GMO-PG売上738億円が示す市場規模)。Stripe等の流出は限定的約300億円Stripe / Adyen / PayPal
supa issuesプロジェクト管理・イシュートラッキング(Jira等外資5〜6割。コラボワークスペース市場3,818億円の一部)約225億円Atlassian / Asana / Monday
supa SMSSMS送信サービス163億円(FY2021)→325億円(FY2026予測、ITR)約130億円Twilio / Vonage
supa mailクラウド型メール一斉配信215億円(FY2025)→296億円(FY2029予測、ミック経済研究所)約75億円SendGrid / Mailchimp
supa teamSEI市場100〜200億円。国産Findy Team+も強い約55億円LinearB / Jellyfish
supa cmsヘッドレスCMS(国内単独統計なし。国産microCMS等が強くヘッドレスの流出は小)約40億円Contentful / Sanity
supa catchエラーモニタリング30〜50億円。Sentryがデファクト約35億円Sentry
supa domainレジストラ/レジストリ手数料(.com等はVerisignへ)。GMOドメイン事業112億円が代理指標約35億円Verisign / GoDaddy
supa trusteKYC 89.9億円(FY2023)→247.9億円(FY2027予測、矢野経済研究所)。国産優位約30億円Onfido / Jumio
合計(理論上限)クラウド2.5兆円+SaaS/ソフトウェア 7,875億円約3兆2,875億円

プロダクト構成は2026年8月時点の最新デック(16プロダクト)に準拠。旧14領域構成からの変更: supawatch→supa insight、supacatch→supa catch、supa qa(流出約180億円)を除外し、supa admin/workflow/support の3領域を新規調査で追加(合計+1,800億円)。support のSalesforce日本売上・ServiceNow日本人員は官報決算公告・厚生年金適用事業所データという一次資料で裏づけた。

03

一兆円の作り方 — 3つのレバー

SaaSの国内代替だけでは1兆円に届かない(流出7,875億円を50%代替しても約4,000億円)。しかし国際収支の恒等式は「赤字削減 = 支払を減らす + 受取を増やす」であり、レバーは3本ある。3本を同時に引いたとき、2035年に1兆円が成立する。

A

輸入代替 — 支払を減らす

16プロダクトで外資SaaSを国内代替する。対象流出7,875億円(ex-cloud)×ブレンド代替率。決済でGMO-PGが、eKYCで国産勢が既に証明した経路。

2,756億円/年(代替率35%)
B

輸出創出 — 受取を増やす

海外売上は受取に計上され、同額が赤字を消す。トレンドマイクロは売上の68.2%を海外で稼ぐ。AI Agent市場から逆算した海外初期顧客仮説はデック記載の通り。

3,300億円/年(海外ARR $2.2B)
C

基盤国産化 — 最大ブロックを崩す

supa cloudを国産DC・GPU基盤(さくら/NTT/KDDI等)に接続し、supa自身と顧客ワークロードのIaaS原価を国内に還流。流出2.5兆→4.5兆円(2035年推定)の10%。

4,500億円/年(国産化率10%)

シナリオ一覧単位: 億円/年。対赤字比は2025年実績▲6兆7,285億円に対する割合

シナリオA 輸入代替C 基盤国産化B 輸出創出− supa海外原価赤字削減 合計対赤字比
基本 2030
代替率12%・国産化2.5%・海外ARR $0.27B
9451,000400▲2002,1453.2%
伸長 2032
代替率25%・国産化5.7%・海外ARR $1.0B
1,9692,3941,500▲3505,5138.2%
挑戦 2035
代替率35%・国産化10%・海外ARR $2.2B
2,7564,5003,300▲5001兆56億円14.9%

ロードマップ — 楔・面・外デックの4ソリューションバンドルを攻略経路として対応付け

1
STAGE 1 — 2026–28

楔: 外資寡占領域に刺す

AI SRE バンドル(insight・catch・security・auth・issues・cloud)で、外資がほぼ独占するオブザーバビリティ(Datadog 34.7%)・IAM・セキュリティSaaSに正面から入る。対象流出 約5,200億円。

閾値: 各領域で国内シェア5% / ARR 100億円 → Stage 2 へ
2
STAGE 2 — 2028–31

面: プラットフォーム化と基盤国産化

Agent-native PaaS(cloud・domain・auth・SMS・mail・payment・cms)とAI業務システム(admin・workflow・trust)・AIサポートセンター(support)で16製品を横断させ、スイッチングコストを構造化。国産DC連携でレバーCを起動。

閾値: ARR 300億円 / 国産基盤上の顧客ワークロード比率20% → Stage 3 へ
3
STAGE 3 — 2031–35

外: 受取を創る

デックの海外初期顧客仮説に沿ってAgent-native PaaSを軸に海外展開。「赤字削減企業」から「デジタル黒字貢献企業」へ転換し、レバーBで1兆円を締める。

閾値: 海外売上比率30% / 海外ARR $2B

この計画の妥当性アンカー「不可能ではない」ことを示す4つの実在の数字

738億円
GMO-PGの売上(FY2024)。決済ゲートウェイは国産が外資を抑えた前例
328億円
Datadog Japan単独の国内売上規模(シェア34.7%×市場946億円)。一社で寡占は作れる——逆向きも可能
68.2%
トレンドマイクロの海外売上比率(2025年)。日本のソフトウェアは輸出で受取を作れる
+35%
著作権等使用料の受取伸び率(2025年)。受取側は実際に動き始めている
6.7兆円のうち、現実に取り返せるのは1兆円
それでも、デジタル赤字への最大級の国産カウンターになる。
1兆円は旅行収支黒字(2024年約6.1兆円)の約6分の1を守り返す規模であり、経産省が警告する「2030年10兆円」への傾きを実際に変えうる唯一の民間変数——受取をつくる国産ソフトウェアスタック——の存在証明になる。
04

この試算が言っていないこと

投資家に突っ込まれる前に、自ら開示する。

  1. 市場規模と国際収支は別概念。国内ベンダーからのSaaS購入は赤字に寄与しない。本試算の「流出」は市場規模×外資シェアの推計であり、国際収支の実額と直接対応しない。オーダー感として読むこと。
  2. supaが海外クラウド上で動く限り、IaaS原価は流出に残る。レバーAの削減は「外資SaaS価格−supaの海外原価」のネットでしか効かない。だからこそレバーC(基盤国産化)が構造上の前提になる。逆に言えば、Cなしの1兆円はない。
  3. クラウド流出2.5兆円の9割は当面代替できない。ハイパースケーラーの生インフラを置換する能力をsupaは持たない。挑戦シナリオでも国産化率は10%(2035年)に留めた。
  4. 広告1.9兆・コンテンツ0.4兆・コンサル0.6兆は対象外。赤字の約44%にsupaは手を出せない。なお「著作権赤字=コンテンツ」は誤解で、支払の7割超はソフトウェアライセンスである。
  5. 「赤字は悪」と単純化していない。CSIS(2025年6月、Kati Suominen)は海外デジタルサービスが日本企業の競争力を支える「機会」だと論じる。国産代替の意義は赤字の数字合わせではなく、供給途絶リスクの低減・データ主権・付加価値の国内滞留・そして輸出能力の獲得にある。
  6. 数値は速報と改訂で動く。広く報道された「2024年▲6兆6,507億円」は速報値で、2026年4月改訂後は▲6兆8,668億円。本レポートは2026-08-10時点の改訂系列に統一した。9細分の内訳は日銀非公表であり、すべて推定配分である。
  7. 挑戦シナリオは挑戦である。ブレンド代替率35%・海外ARR $2.2B・国産化率10%はいずれも野心的な仮定だ。ただし各仮定には実在のアンカー(GMO-PG、Datadog Japan、トレンドマイクロ)を置き、感度が最も高い変数はレバーC(±5ptで±2,250億円)であることを明示しておく。
05

出典と検証

本レポートの93項目を10の検証エージェント+3の反証エージェントが一次資料に直接アクセスして照合した(2026-08-21実施)。結果: 確認38・訂正12・未確認1・新発見42。主要な訂正は下表に太字で示す。=一次資料で確認 / =元レポートから訂正 / =本調査の推定。

状態出典確認内容
財務省・日銀「国際収支統計」(日銀時系列統計)3項目の2014–2025年系列を一次データから再構成。2025年▲6兆7,285億円、受取4兆9,211億円・支払11兆6,496億円
同上(年次改訂)「2024年▲6兆6,507億円」は速報値。2026-04-08改訂後は▲6兆8,668億円、2023年も▲5兆5,194億→▲5兆9,477億円に増額改訂
日銀レビュー 23-J-9(2023-08-10、松瀬・齋藤・森下)狭義3項目の定義。3項目でデジタル関連収支の受取9割・支払9割強
同上「コンサル支払がネット広告費とほぼ一致」という記述は23-J-9に存在しない(計上内容の定性説明のみ)。広告・法務会計等が同居する雑居項目で公式内訳なし(日銀BPM6計上方法
総務省 令和7年版情報通信白書5項目分類(23-J-9を脚注引用)。2024年3項目約6.7兆円・5項目約6.8兆円
デジタル庁「重点計画」(2025-06-13閣議決定)「デジタル赤字」を狭義3項目で定義(脚注13)。政府文書での定義付き使用の初出級
経産省 半導体・デジタル産業戦略検討会議 第6回(2022-07-20)資料3実記述は「2030年には貿易赤字が約8兆円に拡大するおそれ」。「原油輸入額を超える」の文言はなく、グラフに原油輸入額6兆9,190億円(2021年)の参照線を併置
経産省 商務情報政策局「デジタル社会の実現に向けて」資料4(令和6年10月)実記述は「2030年には原油輸入額を越える約10兆円まで貿易赤字が拡大」(「2030年度」ではなく暦年表記)
経産省 若手PJ「デジタル経済レポート」(2025-04-30、全106p)2035年推計: 標準約18兆円→AI悲観28兆円→「隠れデジタル赤字」込み最大45.3兆円。2024年5項目6.85兆円
内閣府 令和6年度 年次経済財政報告 第1-1-40図実数は「2023年市場2.84兆円・海外支払試算1.85兆円」(「3兆円×6割」は本文にない)。脚注31の「主要3社」はアマゾン・グーグル・アップル
IDC Japan(2025-02-20)国内パブリッククラウド2024年4兆1,423億円(+26.1%)、2029年8兆8,164億円予測(CAGR 16.3%)
Synergy Research Group(2024-08-01)2024Q2世界クラウドインフラ支出$79.1B(+22%)。シェア Amazon 32%/Microsoft 23%/Google 12%
MM総研(2022-08-24)IaaS利用率 AWS 54.7%/Azure 44.0%/GCP 26.2%(2022年6月時点・利用率ベース)
IDC Japan 国内セキュリティ市場ソフトウェア市場2024年5,861億円(+14.6%)、うちIAM 1,125億円。ユーザー支出全体(HW/SW/サービス込み)1兆455億円
富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場 2025年版』(Datadog Japan発表経由)運用管理・オブザーバビリティ2024年度946億円。「Datadog 34.7%・国内1位」の出典を特定(要出典を解消)
ITR(ローコード/IDaaS/SMS/iPaaS各市場)ローコード994億円(FY2024・+15.1%)/IDaaS 304億円(FY2024)/SMS 163→325億円(FY2021→26予)/iPaaS 82億円(FY2025)
ミック経済研究所(2025-08版)クラウド型メール一斉配信 FY2025 215億円→FY2029 296億円予測
矢野経済研究所(eKYC/コンタクトセンター)eKYC FY2023 89.9億円→FY2027 247.9億円予測。コンタクトセンターソリューション市場FY2024 4,190億円(HW/SI込み)
官報決算公告(2026-01掲載ほか)セールスフォース・ジャパン売上3,065.6億円(第26期・+9.8%)=Salesforce APAC $4,315Mの約47%。日本マイクロソフト売上1兆5,101億円(第39期)——新領域流出推計の基礎
日本年金機構 厚生年金適用事業所検索ServiceNow Japan被保険者570名/セールスフォース・ジャパン3,632名/Zendesk 91名——外資日本法人の実勢規模の一次データ
電通「日本の広告費2024」(2025-02-27)ネット広告費3兆6,517億円(+9.6%)、うち媒体費2兆9,611億円。海外プラットフォーム比率は非公表(広告▲1.9兆円は本調査の上限寄り推定)
みずほ銀行 唐鎌大輔「みずほマーケット・トピック」(2024-09-09/2025-02-12)OECD比較で日本のデジタル関連収支赤字は最大(2022年データ)。「サービス赤字10兆円時代」シナリオ
CSIS: Gains from Digital Services Imports in Japan(2025-06、Kati Suominen)デジタルサービス輸入を日本経済の「機会」と捉える反論側の論考(実在確認)
サイボウズ式 経産省・津田氏インタビュー(2025-07-23)2024年支払10.8兆円/受取3.95兆円の図表。「地域発、世界標準」戦略論
通商白書2025 / 新クールジャパン戦略コンテンツ海外売上2023年5.8兆円(+23.2%)「鉄鋼の輸出額を上回る」。2033年20兆円目標
トレンドマイクロ IR / 任天堂 決算トレンド: 売上2,759.8億円・海外比率68.2%(2025年)。任天堂: 海外比率76.4%(FY2024年度)——受取創出の実例
IDC Worldwide ASQ Market Share 2025(doc #US53811526)グローバルASQ市場$6.3B(2025年・+12%)。文書の実在は確認したが購読者限定でURL到達不能のため参考値扱い

方法論: 本レポートは supa research が2026-08-21に実施した多段検証調査に基づく。元レポート(v260821_1)の全主張+新規領域を10の検証エージェントが財務省・日銀・経産省・内閣府・総務省・各調査会社・官報・厚生年金適用事業所データベース等の一次資料へ直接アクセスして照合し、独立した3の反証エージェントがヘッドライン数値を再照合した(93 findings: 確認38・訂正12・未確認1・新発見42)。1兆円モデルの計算式・パラメータは本文に全て開示している。数値の時点・定義(暦年/年度、速報/改訂、ネット/グロス)は各所に明記。

← supa research / 関連: supa Financial Grid(16領域の競合財務)SIer Financial Grid